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2019-04-15

私たちの考えるエシカルアンダーウエア

私たちの考えるエシカルアンダーウエア


 

私は下着で起業しようと思う前から、自分でお仕事がしたいと思っていました。

何を販売しようかについては色々考えて思った事がありましたが、それはどれもエコに由来するもの。

なぜなら自分がファッション業界で働いてきて、大量生産、大量消費、
すごく安い価格で販売され、購入者は何のためらいも無く不要になればゴミとしてお洋服を捨てる。
のサイクルに吐き気がしていたからです。

実際にそういった生産環境の背景には、児童労働だったり、
その地域の最低賃金を下回る賃金で長時間労働を強いられていたりと、
労働者の幸せが約束されていない環境で着飾る為のお洋服が作られていています。

 

より安く、より早く服を作る為に、環境破壊し、正当な賃金も払われず粗悪な環境で働いている。
ストライキや、不満を言えば首になってしまうので文句は言えません。

まるで奴隷のように働き、なのに充分な賃金は得られない。

 

私たちはそういう環境で制作されたお洋服を安いからという理由で消費し、いらなくなったからとゴミとして捨てています。
2013年にはバングラディッシュで3000人以上が働く縫製工場のビルが崩壊し、
1134人が亡くなり、330人が行方不明になるという事故も起きています。

 

バングラデシュのアパレル産業 〜経済発展とその代償の事故〜

詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。↑

 

「スローイング・ダウン・ファストファッション」や「the true cost」といったドキュメンタリー映画でもこの事に触れています。

 

私がそのような環境でお洋服を作っていたらどう考えるか、
自分は長時間好きなことに費やす時間もなく毎日毎日働いて、このお洋服を作っているのに、いらなくなったらゴミとして捨てられる。
きっと、お洋服を作りながら色んな事を呪うでしょうね。自分の生まれた環境、見た事のない購入者の事をうらやんで悲しくなるかもしれません。

 

ファッションは自己を表現するツールでもあり、きれいなお洋服は着るだけで気分をあげてくれます。
でもそれが誰かの犠牲の上に成り立つという悲しい循環を止める為に私が出来る事は何なのか。

 

下着を作ると決めたときには、こういう負の連鎖から生まれたものづくりではなく、
制作に関わった方の幸福が約束された物作りをする!と自分と約束しました。

 

完全国内生産で制作する事。下着は消耗品なので、お洋服よりもサイクルが早い。
それで可能な限り土に帰る素材を使って製品を製作すること。をブランドのコンセプトとしました。

エシカルで、自分にも環境にも制作に関わった人にも優しいものを、
素肌に一番触れる下着で見にまとってほしいなという気持ちがあり、
天然素材、完全国内生産、持続可能な社会の基盤作り!にこだわることを決めています。

 

履くたびに、トイレで下着を見るたびに、かわいくて嬉しくなる♡

しかもそれが環境にとっても優しいものなのであれば自分だけでなく、みんながハッピーです!

 

私のスキな言葉に「地球規模で考え、足下から行動せよ!」という言葉があります。

大好きなファッションで、自分の生きている地球を汚すという、
悪しき環境から抜け出す為の私に出来る一歩が「エシカルでかわいい下着を作って販売する事」です!

 

鎌田安里紗「ベルリンの社会派ファッションショー」エシカルファッションについて

 

この動画を見たら、私の大好きなドイツベルリンで、エシカルファッションショーが行われているそうです。

魚を捕る為の網で水着を作ったり、古いフォークやスプーンを溶かしてアクセサリーを制作していたり。

 

見てるだけでエナジー満タンになりそうです。

来年はコレを見にベルリンに行く!

そして3年以内で、わたしもここで出店したいです。

ココの目標から出来る為の一歩を今日も行動していきます。

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